新潟県 阿賀野川のほとりの一軒宿　ゆらりゆら水鳥の宿 「さきはな」　の女将とスタッフによる痛快日記！はたしてどんなことが起こるやら・・・

瓶詰めのお米って見た事ありますか？
1月の末に阿賀野市内の商店街へご挨拶回りに伺った際に、女将が一番最初に伺ったのが、【かたぎり】
様でした。お店に入って直ぐにこのお米に出会い、いつものときめき感が・・・で即買い！！！
美味しかった～～～

つい先日に　「売店にいかがですか？」のお声掛けがあり、翌日にはこのとお～～り♪
お米自慢の新潟ならではの商品です。
「川上農園さんのえごまオイル」「阿賀町の小学生が育てたえごまで作ったドレッシング」
「農家さん提案のふき味噌や唐辛子味噌」などなど・・
並んだ・・並んだ・・

拘り商品満載のさきはなの売店をのぞいて下さいませ～～～～♪
＊ちなみに、売店だけのご来館も実はすっごく多いんです・・

台湾からお越しの美人女性　お二人です。
売店でお買い物を楽しまれていました♪
女将おススメの猫ちゃんグッズにメロメロのご様子・・
う～～ん英語がちょっと汗・・汗・・汗・・の私とフロントの加藤さん
いつものようにジェスチャーと英語のような日本語（笑）で接客♪
「気持ちが通じれば言葉なんて～」と半分開き直っちゃうんです。
「はあ～い！もぐもぐ・・ストロベリー♪？」
「オウ！シュトロベリー！！もぐもぐ」（確かに聞こえました）
ホ！とりあえず　もぐもぐは通じたみたいです。
やっぱりカーリングのお陰でしょうか？
早速お買い上げいただきました～（おつりがリアルに320円）
五泉の越後姫【村松育ち】キュート♪のお言葉いただきました～↑
食べる格好をして「美味しいよ～♪」ちょっと考えて？「・・・・」
「オ～！オイシイ♪」とにっこり♪
それから　売店の煎餅を見ては「オイシイ」おまんじゅうを見ては「オイシイ」
おいしいを覚えて下さったみたいです。
お土産サンプルを見ても「オイシイ」
「ノ～！！オイシイ　バツ～～」

楽しい夕べが始まりますよ～
さてさて・・どうなりますか～

「板長～！！」と用があって調理場へ・・
「わ～～！！凄い！！」
丁度　お鮮魚問屋さんから今日のお魚が届いていました。
「写真一枚下さ～い！」
天麩羅のふきのとうの下ごしらえ中だったみたいで・・
「一緒に一緒に・・」
「え～！何と言う取り合わせですか～！」と板長
「いいの・・いいの　お客様に美味しさが伝われば・・」
といつもの私の勝手な展開
皆さま　どうして南蛮海老と言うか知ってますか？
決して辛い訳では無いのでご心配なく・・
全国的には甘海老と呼ばれているのですが、南蛮のように赤いので南蛮海老と呼ばれているんです。
食べたら甘くて美味しい～～
プリップリの南蛮海老を召し上がれ♪
さきはなの調理場は春の香りと磯の香りでいっぱいでした♪
ところで・・調理場へ何をする為に行ったのか・・・
海老に魅せられて　吹っ飛んでしまいました。
う～ん・・思い出せない・・どうしよう・・

3月3日

今日はお雛さまの日ですね～♪

我が孫ちゃんも二人♪（若旦那の雛さまです）

なんと！！まさか！！？？

玄関にお雛さまが・・

お嫁さん曰く・・

「龍生と心希が雛段を触ってお雛さまが・・（汗）なので一番安全な場所に避難させました～」

そう言えば確か去年も・・

今年もまだダメだったとは（苦笑）

それでも・・めでたいひな祭り♪♪

もう少し大きくなったら・・床の間に飾って下さいな♪

【純（すみれ）】【心希（このみ）】の名前旗にも元気ですくすく♪の願いを込めて・・

左端のお花は常連のお客様から若旦那への誕生日プレゼントです。

なんと！若旦那の誕生日は3月2日　いつも一緒にお祝いを♪

・・・3月3日でなくて良かったね～・・だって男だから・・

それは昨日の事です。

コピーをとったら裏が真っ黒・・

あれ？アレ？

もう一枚・・また真っ黒・・（コピー機壊れたのかなあ～）

直ぐに担当の方にお電話しました。

「今日はもう営業終わってるので明日・・」

そして・・今日が来ました！

修理の方がお二人です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あの～普通にとれるんですが・・・」「？？？？？？」

「昨日は真っ黒だったんですよ～！！」（必死の私！！）

「コピーを見せてくれますか？」「？？？？？？」

「多分　コピーとった方がコピー機の上面を開けっぱなしでとったので真っ黒になったんですね～」

「それを裏紙にして用紙入れに戻したんですね～」

（汗）（汗）（汗）（汗）（汗）

「すみませ～ん・・伝達不足でした～～」（それをやらかした当人は今日はお休みです）

一言「真っ黒な紙が入ってますので」と伝達さえしてくれていたら・・・

ほうれんそう（報告　連絡　相談は旅館の三原則です）がいかに大切か！！

あらためて感じた日でした。

若旦那一言・・「それにしても　言われなくても分かりそうなもんだけどね～・・なんで？？修理の人呼ぶかなあ～」

「女将はやっぱりぶっ飛んでるわ・・」

ひど～～～い！！（悲）

女将からの精一杯のゴメンナサイ・・は「美味しいコーヒー召し上がって下さいね～♪」