新潟県 阿賀野川のほとりの一軒宿　ゆらりゆら水鳥の宿 「さきはな」　の女将とスタッフによる痛快日記！はたしてどんなことが起こるやら・・・

「すいませ～～ん」
あ！お客様がお帰りです
「昨日はありがとうございました」
「いえいえ・・・」
・・・・・・・
と女将がお礼を、の訳は？？

昨日、常連のＴ様に・・
「お願いがあるんですが・・・新人さんにご案内させていただいてよろしいでしょうか」
「どうぞどうぞ・・・」
ということで、新人の美紀ちゃんが初めてお部屋のご案内を・・
私は、下で彼女の帰りを待っていました
そしたら・・・・なんと
泣きながら帰ってきたではありませんか・・
「美紀ちゃん！どうしたの？」
手で一生懸命涙をぬぐいながら・・
「緊張して～～」
私は・・
「頑張ったね～」と言って抱きしめました
私まで胸がいっぱいになってしまって・・・

これで大丈夫！
美紀ちゃんは、乗り越えました

まだまだ大変な事、覚える事いっぱいありますが
さきはなファミリーの一人、女将の娘として、見守っていきたいと思います
皆様・・・よろしくお願いいたします

Ｔさんが言ってました
「お部屋で、説明をしている時に、もう涙目になってきちゃったんです」
でも・・こうも言って下さいました
「これからは、彼女の成長も楽しみに、さきはなさんに来ます」

本当に、本当にありがとうございます・・・